雑記とメモ

戯言を並べています。

SideM 3rd 静岡2日目に参加した雑記。

 

 

THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR ~GLORIOUS ST@GE!~ 千秋楽である静岡公演2日目に現地で参加してきました。ネタバレ満載感想だらけの雑記です。宜しくお願いします。

 

現地参加してきた感想としてあんなに物販しんどいと思ってなかった…!最寄りの愛野駅から規制かかってんのかーい!一緒に並んだ方は「コミケか…?」と言ってらっしゃいました。コミケの方が多分もっとすごいんだろうなあ…。あと現地パワーは恐ろしく(?)、買う予定のなかったソロコレを「一枚ずつください」と言い放っていました。ほんとこわい。まったく後悔していないのほんとこわい。

 

以下セットリストといつも通り記憶飛び飛びなネタバレです。セットリスト通り綺麗にわけて書けないので先にセットリストを書いてしまおう作戦

 

静岡2日目セットリスト

01. Reason!!

02. HIGH JUMP NO LIMIT (High×Joker)

03. Study Equal Magic! (S.E.M)

04. MOON NIGHTのせいにして (DRAMATIC STARS)

05. Legacy of Spirit (Legenders)

06. Tone's Destiny (Altessimo)

07. Swing Your Leaves (FRAME)

MC

08. Undiscovered World (古論クリス)

09. Symphonic Brave (Legenders)

10. Never end 「Opus」(Altessimo)

11. Sanctuary World (都築圭)

12. GOLD~No.79~ (山下次郎)

13. サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday (S.E.M)

14. 夜空を煌めく星のように (DRAMATIC STARS, High×Joker)

MC

15. 永遠なる四銃士 (天道輝, 握野英雄, 紅井朱雀, 葛之葉雨彦)

16. トレジャー・パーティー! (蒼井悠介, 木村龍, 若里春名)

MC

17. サイコーCOUNT UP! (伊瀬谷四季)

18. Sunset★Colors (High×Joker)

19. 勇敢なるキミへ (FRAME)

20. 約束はドリーミングフライト (柏木翼)

21. Because (桜庭薫)

22. THE FIRST STAR (天道輝)

23. ARRIVE TO STAR (DRAMATIC STARS)

24. Beyond The Dream

アンコール

25. GLORIOUS RO@D

26. DRIVE A LIVE

 

 

静岡両日出るキャストさんも多く、曲目が大体予想できたら嫌だなと思い只管ネタバレを回避して見に行った千秋楽でした。なんか後から思えば杞憂というかそんなネタバレあってもそれを越えてきた千秋楽。SideMの末恐ろしさを見た感じがしました。

 

Reason!!であー、漸く、そしてついに最終公演が始まってしまったんだなあと思いました。手を重ねるダンスほんといいですよね。てか福岡公演のときも書いた気がしますが一曲目わかってる安心感めっちゃある。

挨拶挟んでドラムの音がドンドン鳴って、HIGH JUMP NO LIMITが来るー!!!!!と思いました。久々の切り込み隊長ハイジョ。最後のダンスののキャストさんのエアピアノとエアギターは今思うと壮大なフリだったんやな、って…(考えすぎ)

チャイムの音が鳴ってセカライと似たような演出でのS.E.MのS=M。背景の映像がやたら進化してたことにびっくりしました。まいたるパートのコールアンドレスポンスの楽しさったらやばい。ファスライセカライ共にめっちゃ予習した甲斐があった。タケノコダンスは一度やると病みつきになりますね。たのしずおか。

なんか画面に綺麗な月表示されてんなあ…という脳みそ思考停止のままいたら流れてきたイントロがMOON NIGHTのせいにして。いや早!!!!!!もうそんな飛ばす!?!?千秋楽大盤振る舞いすぎません!?大丈夫!?!?仲村さんの「油断してただろ?」的な言葉に図星。いや~~~~~はえええ~~~~~~UO焚く人もはええ~~~~~どんなスピードで脳みそ処理してんすか…。その処理能力わたしにもわけてください。ムンナイなんか野性的な方面で(?)進化してたような気がする。別にダンスの振付が変わったわけではないんですが、エコパ食いつくしてやる!みたいな気概を感じた(多分杞憂)。でもほんとそれぐらいすごかったんですよ…。なんてこった

時計の針の音がしてLegacy of Spirit。久々!福岡ぶりですね!!!!センターステージぐるぐるするカメラワークえぐ…駒田さんのぴたって指さすやつえぐ…。えぐみが強すぎる…。かっこいいの言葉しか出ませんでした。めっちゃどのユニットもテンション上がる曲で来る。ビックリする。

このテンション高いボルテージMAXの流れで入るTone's Destiny。アルテのアニバ曲大好きすぎるマンなので最初から静岡に墓を建てました。ムンナイでも建ててますけど。明るい希望に満ち溢れすぎてキャストのお二人が真面目に神々しい。キラキラしている(語彙力の低下)

次に流れてきたのがSwing Your Leaves。勇敢じゃないの!?テンションMAXで来るんじゃないの!?デートすんの!?ありがとうございました!!!!!!!!!!綺麗に前半戦を閉めに来た良い曲でした。増元さんのFRAMEの緑のスカーフみたいなのでなんかしてらっしゃるのは見えたんですが何を表現していらっしゃったのかこのわたしの足りない脳みそでは処理が追いつかなかった…。FRAMEとデートするって真剣に考えたら真剣にデートスポットとか考え始める脳みそがやばい思考になりました。は~~~~

てか所謂恋愛鈍器曲(ムンナイ、サマホリ、SYL3曲)は連続でやるのかなとか思ってたりもしました。3曲続かなくたって十分鈍器でした。本当にありがとうございました。

 

MCを挟んで海の音がして始まったUndiscovered World。Legendersが出演したライブは幕張1日目、2日目、福岡、静岡2日目があったと思うんですが、一番海ないのにここうみ…????って思ってたんですけど静岡の山に囲まれたエコパでも綺麗な青の海でした。駒田さんに、クリスに、海を見せてあげられていたらいいなあとかいう感情を抱いてしまうわたしです。画面に新大陸のような大陸を見つけて階段を上っていく演出が憎かった。そこにLegenders3人が揃いSymphonic Brave。クリスのソロと繋がる曲は正直シンブレしかないだろうと踏んでいたのでこの流れが見れて非常に満足でした。Legendersに「前を向いてほしい」と応援される本当に素敵なアニバ曲だなあ…。丁度新生活を始めたばかりの私にとっては、背中を押されたようで非常に嬉しかったです。

次に流れるのがアルテのNever end「Opus」。二人の葛藤が曲に表現されていてついペンライトを振る手を止めて見入ってしまうくらい、お二人の作り上げるAltessimoの世界観が高貴で素晴らしかったです。「太陽と月のように」の歌詞のところでお二人が階段の上と下(センターステージだったかな…)に分かれて歌ってらっしゃったのが印象的でした。永野さんがステージの下からステージに向かって礼をされて始まったSanctuary World。都築さんが麗さんと出会って新しい音楽を見つけることができていたらいいな、なんてことを感じた曲でした。なんかこの曲については本当に簡単に言葉に表せられないほど素晴らしかった。

一風変わって次の曲はGOLD~No.79~。セカライでのスタンドマイク、グリツアでのハットを被る演出、で次は何が来るのかと思ったら中島ヨシキさんが椅子に乗ってやってきた(馬じゃないんだ…)(当たり前)めっちゃ首曲がるしそれ歌いにくくないか?????????と思いました(こなみかん)椅子の効果的な活用。二番からは笠間さん、汐谷さんもバックダンサーで出てきてセカライよろしくスタンドマイクでした。最後の歌詞の「Get your heart of GOLD」の発音がえらく好きなので現地で聴けてよかったです(?)

からのサマホリ。センターステージでのサマホリめっちゃ良かった。何がよかったのかはもう言い表せる語彙力を持ち合わせていませんがもういろいろ限界突破してた。てか恋愛曲を聴いてもかなりセカライを見たおかげで耐性がついてきている気がする。ちゃんと真面目に聴ける精神があったわけです、そうこの時までは

お次は最後に来ると予想してたドラスタ、ハイジョの夜空を煌めく星のように。ダンスのフォーメーションがセカライやグリツアとは違った記憶。野上さんが左端っこでセンターに白井さんがいた記憶。脳みそが混乱状態だったらすみません。他の皆さんのフォーメーションは覚えてません!!!!この曲は1日目のネタバレ見て参加していたらこの中盤戦で来るという予想は立てられなかったと思うので、良い裏切りでした。やっぱり何回聴いてもいいですよねこの曲。聴くたびに好きになっている気がします。

 

MC挟んで、いつもの振り返りの映像。振り返りの映像を見ながら、そういや福岡の振り返りの映像明けの曲ってSecret! Playful! Drive!じゃなかったっけ…?ということはこの映像明けやばい曲が投入されるのでは…?でもやばい曲なんてあったっけ…。だ、誰がトロッコに乗るんだー!!!ということを考えていました。私は集中してほしい。そして想像を越える「やばい曲」が投入されました。

多少暗くなっても現地は何人準備してらっしゃるかぐらいは判断はできて、4人が上のステージにいらっしゃることが確認できました。4人。4人といえば四銃士。ここまではライブにいくとすぐに思考停止してしまう残念なわたしの頭でも理解ができました。でも今日は三銃士のはずで一体誰なんだ、という会場のざわめきでモニターに表示される益山さん。なんで???????という私の思考と会場のどよめきで曲が始まりました。パニックになった私はとりあえず友人に「なんでいるの?なんでいるの?今日出演だっけ?(おかしくなっている)」とひたすら確認しました。はー!今回ライビュの福岡公演よりも記憶があるのはここで脳に電気ショックを食らったからだと思います。おかげさまで記憶があります。本当にありがとうございryとか言ってたら暗転してまた今日いるはずのない菊池くんの声が聴こえる。ついにPやってたら幻聴まで聴こえるようになったんだなと感心しました。って幻聴なわけもなくそこにはトロッコに乗ったトレジャー・パーティー!組がいたのでした。二度目の電気ショック。もう何でいるの?という疑問はどこかに飛び涙が出てきたのを覚えています。人間理解を越えると涙が出るとわからせてくれた初めてのコンテンツがSideMです。どうも本当にありがとうございました。

二曲ともエムステを再現したダンスをしてくださって感無量でした。それエムステで見た!!!!!!!!!予習した!!!!!!!(フルなので二番以降からは予習してない)という感情になりました。感情がぐちゃぐちゃ。ここでMCを挟みシークレットゲストの益山さん、菊池さんの紹介がありました。二日連続お疲れさまでした。そしてシークレットゲストありがとうございました。おかげさまで幻覚と幻聴が見え聴こえるようになったのかと思わされました。振り返りのあとは油断してはいけない。なおその油断を運営側が越えてきますけどね。予想とかネタバレとか全部無に帰してやるという情熱を感じた。パッションヌ!!!!!!

 

ここからが本当の後半戦でセンターステージ横から飛び出してきたのは野上さん。正直、静岡2日目で一番見たい、そして聴きたいソロでした。ハイジョはPというかファンに近い存在です。そこには野上さんの体現、表現される120%の伊瀬谷四季がいたように感じました。バックダンサーは益山さん、榎木さん、セカライと同じく増元さん。なんか榎木さんどこかを見つめているような表情が3秒くらいモニターに映った気がしたんですがこれは幻覚ですかね??お疲れさまでした…。ここからサイコーCOUNT UP!の自分なりの解釈で書いておきたいだけなので読み飛ばしてください…

所謂SideMのソロ曲であるオリピは「自分は今までこうだった」「自分はこんな人間です」「315プロのアイドルとして、また一人の人間としてこうありたい」みたいなことを歌う曲がオリピのソロ曲だと思っています。別にハイジョも伊瀬谷四季のソロもなんの例外もなくこういうことを歌っている曲だと思っています。既に仙台公演で披露された夏来の「ナツゾラRecords」旬の「Genuine feelings」隼人の「PRECIOUS TONE」春名の「青春!サティスファクション」の四曲は歌詞を見ていても1番は自分の在り方などを歌っているのに対して2番でHigh×Jokerのことを歌っているように思います。その4曲に対し、伊瀬谷四季のソロである「サイコーCOUNT UP!」は1番で何かを探していた四季が隼人、旬、夏来の多分入学式でのパフォーマンスを見て、アニメでもその場面で目をキラキラさせている四季のカットがありますが、「見つけた!」と確信した、瞬間だったんだと考えています。1番も2番も四季のソロはハイジョのことばっかりで、それは他のメンバーがハイジョに対してどうとか言いたいのでは決してなく、それくらい伊瀬谷四季という人物の中で「High×Joker」という存在がどれほど大きいのかを表しているのかな、と感じています。それは自分の在り方どうこうすべてがハイジョに詰まっているのだと思います。だからこそ曲全体でハイジョを歌ってくれる四季のソロ曲がすごく好きです。(ここまで)

 

四季のソロに「一緒に同じステージに立ちたくて」「成長してみせるから」という歌詞がありますが、四季のそのソロが終わって一緒に同じステージに立つHigh×Joker。繋げて聴くならSunset★Colorsしかないと思ってました。永塚さんが演奏しながら必死に叫ぶ「ハイパーアゲアゲボーカル、四季!!」という声で本当に生きていてよかった、ハイジョを好きになってよかったと心底思いました。アニメではまだ仮メンバーですと旬から厳しいことを言われていますが、一緒に同じステージに立てたんだな、という思いで感無量でした。個人的にはこの前のハイジョニコ生で「また生バンド披露できる機会あればいいですね~~」というキャスト陣が割と軽い感じで言っていたのでまさか生バンドをこの目でみることができるとは思っていませんでした。S.E.Mの伊東さんの315の日ニコ生のトロッコ発言もそうでしたけどほんとキャストの方隠すのお上手だなって思いました(泣きながら)

 

お次はFRAMEが出てきて熊谷さんの「俺たちを呼んでくれるか?(曖昧)」的な発言であっ勇敢や…勇敢が来る…と思いました。「ふれーむ!!!!!!」って叫ぶの本当に楽しかった!!幕張以外では全部FRAMEは勇敢歌ったぽくて間奏のダンスも大変だろうに本当にお疲れさまです、そしてありがとうございました。

 

そして約束はドリーミングフライト。夜空が前半戦に来てくれたおかげでここからの曲の流れを予想はできていたのですが、ダンスとりあえずかわいかったです。セカライと同じようにぶーん!ってしてました。バックダンサーは永野くんときくてぃー。サイコーCOUNT UP!の益山さんもそうですけど、シークレットゲストバックダンサーもしてくれるんですか!?大盤振る舞い…と思いました…。

続けてBecause。割とソロ曲はユニットカラーのサイリウムを振られる方が多いように思ったのですが、ドラスタ3人に関しては緑、青、赤のパーソナルカラーが多かったです。Becauseラスサビの音無しで歌い上げるBecauseは薫の信念と強さを感じさせられました。

そしてソロ最後としてTHE FIRST STAR。星とか一番星という言葉はSideMのなかでよく出てくる(アイマス全体的にもかな…)言葉ですが、それをそのまま表現したような明るい真っすぐな曲でした。

そしてソロをこなして集まった3人が歌うARRIVE TO STAR。アニメを見たのもあるかもしれませんが、アニメであった出来事を乗り越えて歌うARRIVE TO STARにはSideMのセンターユニットとしての風格やプライドを感じさせられた曲でした。「夢の薫り 未来の翼 輝く理由 そうさ We are DRAMATIC STARS」という歌詞が本当に好きです。本当にありがとう。

 

全員揃ってBeyond the dream。また是非ライブをやってほしいなという気持ちになりました。

アンコールで代表取締役が出てきてのいろいろの発表。公式の情報の方が確実なので公式アイマスブログをご確認ください。個人的にはアニメの公式本が出ることが非常に嬉しかったです。ガミPが静岡で目撃されていたようですが、本当にさわやか食べて帰られたみたいでしたね(笑)さわやか私も食べに行ったのですが、非常に肉肉してておいしかったです。

 

アンコール明けてGLORIOUS RO@D。Beyond the dreamもですが、益山さん、菊池さんも参加してらっしゃいました。最初3rdのライブツアータイトルが「GLORIOUS ST@GE!」ということが発表されてなんの「GLORIOUS」なんだろう…と思っていたのですが、この曲のことだったんだな、という思いと、この曲と共に3rdツアー駆け抜けてきたんだな、という気持ちでいっぱいでした。

ここで皆さんからの挨拶がありました。福岡よろしく記憶はないので全公演円盤化を所望します。

最後は全員でDRIVE A LIVEを歌って終わりでした。短いようで長かった、そんな静岡2日目千秋楽でした。

 

ライビュも含め参加したのは幕張1日目、福岡公演、静岡2日目でした。幕張1日目でもはや伝説のJupiterのアリギルからのBRAND NEW FIELDを見てもうこれを越えるものは見れないだろうと思い、福岡ではそれを越えた素晴らしい公演を見させてもらいました。そして千秋楽はそれをすべてさらに越えた公演だったのではないかと個人的に思っています。見れていない公演もありますが、どの公演も素晴らしかったですし、常に前回を越えようとしてくるSideMというコンテンツはこれからも大きくなっていくと確信させられた3rdライブツアーでした。本当にありがとうございました。